2008年12月05日

善通寺境内、周辺を散策

 善通寺五重塔については、こんな見方もあるようです。「香川県の歴史散歩」には、次のような記述が見られます。

 東院南東隅には法然上人ゆかりの逆修塔と並んで利生塔が建っている。逆修とは、生前に死後の利益を期するために行う仏事のことをいう。この逆修塔は、1207(建永2)年、讃岐に流された法然上人が善通寺に詣でた際、参詣者の後生の往世を祈って建立したと伝えられる五輪塔である。利生塔は、足利尊氏が南北朝の戦乱による犠牲者を弔うということで諸国に1基ずつ建立させたものであるが、讃岐国では宥範によって再建された五重塔があてられた。戦国の兵火によって塔が焼失した後は、かわりに石塔がおかれ現在に至ったものである。(ルビ省略。以下、同書からの引用文について同じ)

 さて、宝物館なども見学し、話の種にもなろうかと戒壇めぐりもしましたうえ、善通寺の拝観を終えた私は、歩いて仲村(なかむら)廃寺跡へ向かいましたが、その廃寺跡について同書には、次のように記されています。

 善通寺の北一帯にひろがる筆の山山麓から四国農業試験場にかけての地域は弥生時代の遺構で、旧陸軍第11師団の練兵場用地であった関係から、旧練兵場遺跡とよばれている。(中略)
 ……ここには空海の幼時の霊場として知られる仙遊寺(真言宗)があり、さらに境内に隣接した南側には、犬塚とよばれている鎌倉時代の作とされる笠塔婆も残されており、空海にまつわる義犬伝説を伝えている。そのほか、県道に面する四国農業試験場南東隅一帯は、白鳳時代の創建とされる古代寺院仲村廃寺跡で、付近からは古瓦も見つかっており、県道を挟んだ南側の墓地には礎石らしいものも数個残っている。

 仲村廃寺跡は見つかりませんでしたが、仙遊寺は訪れ、犬塚というものも見物しました。

☆       ☆       ☆

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posted by 60歳半ばを過ぎた山ちゃんですよー at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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