2008年12月23日

いよいよ四国での最後の塔です

 五重塔、三重塔をめぐる四国の旅も、いよいよ最後の塔ということになります。

 平成7年5月10日の早朝、車で往復しても宿の朝食の時刻までには戻れることを確認した上で、私は西光寺へ車を駆しらせました。といいいますのも、その時は、小豆島には2度と来ることはないであろうと思いましたので、西光寺の三重塔を、最も条件の良い光の状態でカメラに収めたく、もし午前中が光の具合が悪ければ、午後3時頃までは小豆島に滞在する予定でありましたので、午後に再訪すればよいとの思いがあったからです。
 山門の前に駐車できるスペースがありましたので、そこに車を駐め、山門をくぐって境内に入りますと、正面に本堂が建ち、その背後の小高い所に朱色の三重塔が建っています。三重塔の建つ高台へは、本堂の右手から登ることができ、登り詰めた所からの眺望は素晴らしいものでした。そして、三重塔は南面して建てられており、角度によっては、塔前
に植えられている松の木に初重の一部が隠される程度ですので、光の具合としては、季節にもよりましょうが、午前でも午後でも特に問題がないようでありました。ただ、三重塔は小さな丘の上の狭いスペースに建っていますので、拝観するだけであればともかく、写真撮影ということ
になりますと、その狭さが問題となります。私は、ぎりぎりの所まで下がって、身を反らせながら写真を撮ったですが、三層目の屋根の反り具合などは、うまくカメラに収められませんでした。
 現像、焼付けしてみなければ安心できませんでしたが、まずまずの写真が撮れたと思いました私は宿へ戻りました。なお、中西亨先生の「日本塔総鑑」には、三重塔は「昭和四十八年起工、五十年(一九七五)に完成した」とありますが、後に西光寺に文書で照会したところ、ご住職の瀬尾哲命師からのご回答には、棟上げは昭和49年8月、落慶法要は昭和52年10月23日とありました。この旅日記では、設計図書なども同封していただいていました、ご住職からのご回答を尊重しておくこととします。そして上の書には、三重塔の高さについての記載はなく、初重の一辺についてのみ3・38mとありますが、ご住職からいただいた設計図書には20・914メートルとあります。
 何はともあれ、下の写真を、ご覧ください。

http://www.nihonnotoba3.sakura.ne.jp/2008to/saikoji16.jpg

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 さて、今年も残すところ僅かとなりましたが、今年も良きにつけ悪しきにつけ、色々と話題に事欠かない年でしたね。印象に残るのは、今年ほど、食材の安全性が問題になった年はなかったのではないでしょうか。そんな中で、やはり、赤ちゃんに安全な食材は重要ですよね。こちらで ↓ どうぞ。


posted by 60歳半ばを過ぎた山ちゃんですよー at 19:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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